さて、楽勝ムードのアルファードでありましたが、よくよく見るとウォーターポンプにエンジン側タイミングカバーが被さっていらっしゃる。
ご丁寧にもカムスプロケット全体を覆っているのだ。と言うことはスプロケットボルトを緩めなければならない。
このボルトを緩める作業は非常に気を使う。
バルブとピストンを干渉させないように、なおかつ馬鹿力がだせる工具セッティングが必要だからだ。
ベルト交換解説書によればクランクシャフトを一番上死点前60度に合わせれば干渉しないとあるので、利用しない手はない。この作業一つで随分と気が楽になる。
・・・とは言っても慎重にする必要はあるが。
その結果

また曲げちまった。なんだよ・・もうちょっとガンバりんしゃいよ・・。

ここまでくれば終わったも同然(笑)
つづ・・・かない(笑)